軍曹について

軍曹だ。私のレポートを読み進める前に、一つだけ伝えておかなければならないことがある。

巷にあふれる「出会い系攻略ブログ」の主人の多くは、顔も履歴も隠した若造たちだ。匿名性に隠れて、適当な嘘を並べている奴も少なくない。

だが私は違う。私は63歳。かつて名古屋の地で、人生のすべてを賭けて商売に打ち込んできた一人の実業家としての過去がある。

1. 昭和から続く「薬と健康」のプロフェッショナル

▲ かつて一宮の街に実在した私の城
旧薬種商から登録販売者へと切り替わった

私は長年、愛知県でドラッグストアを経営してきた。国家資格である「登録販売者」として、何万人ものお客様の悩み、体調の揺らぎ、そして切実な人生の相談に乗ってきた。

白衣をまとい、最前線で戦っていた頃
店舗運営は実質17年の実績

薬の専門知識を持つということは、人間の『生理』と『心理』を深く理解しているということだ。出会いの現場で私が常に冷静なのは、相手のわずかな反応をバイタルサインとして検知する習慣が身についているからに他ならない。

2. 時代の先を読み、新聞に掲載された「革命」

2004年、まだ世の中に「ネットで買い物をする」という概念が浸透しきっていない頃。私は既存の対面販売に限界を感じ、いち早くネット通販へと舵を切った。その先見性は地元メディアにも評価され、中日新聞に大きく取り上げられたことがある。

ネット通販でも実績を出した

この時培った「情報をシステム化し、効率的に成果を出す」という技術屋の視点。これが、現在の私のマッチング戦術を支えるFileMaker(データベース)運用のルーツとなっている。

3. 閉店、離婚、そして「軍曹」への覚醒

順風満帆に見えた人生も、荒波に飲まれた。大手ドラッグストアの進出による店舗の閉店、そして離婚。40代後半で迎えた人生のどん底。残されたのはネット通販の技術と、枯れ果てそうな心だけだった。

「今は店舗にいないのだから、にわか野郎だと思われないか?」

かつて、自分をそう責めたこともあった。だが、今は胸を張って言える。特定の店に縛られていないからこそ、私はどのメーカーにも忖度せず、『本当に正しいもの』『本当に効く戦術』だけを、あなたの味方になって語ることができるのだ。

私は諦めなかった。仕事と同じように、「出会い」もまたシステムで攻略できるはずだ。そう確信した私は、みゆきさんとの出会いを皮切りに、20年にわたりマッチングの戦場をデータ化し、実戦に挑み続けてきた。

最後に:なぜ、今これらを公開するのか?

私は嘘が嫌いだ。自分を飾り立てる必要もない。

63歳の私が「12戦無敗」を誇れるのは、これら過去の栄光と挫折、そして資格に裏打ちされた「本物のリアリズム」を持っているからだ。

「エンジニアは、証拠のない言葉を吐かない。 ……な。」

一宮から始まる、戦術と情愛の記録 ―